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〔実習先訪問〕立花君-岩手県葛巻町

 7月24日未明、岩手県沿岸北部を震源とした地震は、訪問先の葛巻町を震度5弱で揺すぶりました。幸い町周辺では被害は無かったようですが、実習先では「たまらず屋外に飛び出した」とのことです。約1ヶ月前にも岩手・宮城で大きな地震があったばかりですので、「もうやめてくれ!」と言った感じですね。葛巻町は、県都盛岡市から車で北東に約1時間半の位置にあり、牛の頭数、牛乳生産量とも東北一の酪農の町であります。実習先の農場では、成牛・育成牛50頭程で経営をしていますが、訪問して目についたのは、機械等の修理場を完備、溶接機はもちろん様々な工具類があり、鉄板等の切断機まで有している、そこは職人の域に達している雰囲気が感じられました。機械の修理だけでなく、様々な設備の考案もされているとの事です。大型機械や設備の使用が多い酪農家では、このような技術は欠かせないのかもしれません。紙面に修理の話が多くなったのは、この話をしていると、ご主人の笑顔が絶えないせいでもありました。立花君は、朝と夕方の搾乳をまかされており、牛舎の管理もさせてもらい、町内での酪農家の集会にはご主人の代わりとして参加するなど、全面的に信頼されて生活を送っています。奥さんも入っての会話の中では、農家のお嫁さんの話にも言及、奥さん曰く「女性には自然体で行け」なそうです。でも、これが難しいような気もします。ちなみに、お二人は、幼なじみなそうです。立花君、実習の中に、特別講義「農家の嫁取りについて」を取り入れて貰ったらいかがでしょうか。頑張ってください。

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