すだち
帰りに行きつけの居酒屋に立ち寄った。涼しかったこともあって、ビールは1杯だけにして、久しぶりに熱燗を飲んだ。
店員のおすすめは、秋刀魚だというので注文したら身の太い脂ののった秋刀魚が出てきた。その秋刀魚の横には大根おろしと半分に切られた緑色の果実が一つ。「すだち」であった。秋刀魚に絞って食べると秋刀魚の脂と「すだち」の酸味が口の中で広がっておいしかった。女将さんに聞くと秋刀魚にはレモンではなく「すだち」をつけているという。
なぜ「すだち」だとわかったかというと、いつだったか、校長が故郷(徳島県神山町)で収穫された「すだち」を職員に配っていたからである。神山町は全国一の産地ということである。
「秋刀魚」と「すだち」。漁業と農業。漁師と農家。お互い日本の食生活を支える必要不可欠な存在である。農者大も農業経営者を育てることで食生活を支える手助けとなるよう頑張りたい。
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